本サイトは、「ギャンブル」だけの観点からカジノを考察するという、近視眼的な発想に基づいてはおりません。カジノの関連産業、つまり、ホテル・エンターテイメント・コンベンション・旅行・食品・建設・物流・清掃・警備・芸術・人材派遣といった、カジノの恩恵を受けるすべての産業と、こういった現場において高いモチベーションで働く有能な人的資源、そして、コアとしてのカジノを一体化して捉えております。
カジノは、関連産業・人的資源という「大きな乗り物」のエンジンなのです。しかし、「大きな乗り物」を一体化して捉えると言っても、やはり、そのエンジンがどうなっているのか、ある程度知っておく必要があります。本サイトは、カジノ攻略サイトではありませんので、既存のカジノの種類等についての詳説はいたしませんが、カジノの代表格である、ルーレットとバカラの簡単なルールを紹介いたします。
ルーレット
ゲームに参加するために、まずプレーヤーは、1枚あたり1ドルとか、1枚あたり10ドルなど、自分が決めた金額で、ディーラーからチップを購入します。チップの色はプレーヤーごとに異なります。
00と0から36までの、38種類の番号の付いたルーレット上をボールが転がる訳ですが(欧州式では00がなく37種類)、ボールが回っていてディーラーが「ノーモア・ベット」と言うまでは、テーブルにチップを置いて賭ける事ができます。
1個の数字のみに賭けて当たると、最高の36倍の配当を得られます。賭け方は、1個の数字以外に、近接する複数の数字、偶数(イーブン)・奇数(オッド)、ルーレットの赤色・黒色など100種類以上もあります。
バカラ
日本語で「バカラ」と言うとあまり響きが良くありませんが、中世イタリアを起源とする伝統ある貴族のゲームなのです。「バカラ」とはイタリア語で「ゼロ」の意味。「カジノ」の語源もイタリア語ですので、カジノはイタリアが発祥地のようです。
バカラは、プレイヤーとバンカーに、各々配られた2枚ずつのカード合計の1ケタ目が、9で最高得点とするカードゲームです。例えば、プレイヤーが、10のカードと9のカードで、足せば19ですが、1ケタ目だけを見ますので9となり、バンカーが同点でなければプレイヤーの勝利になります。カードは、プレイヤーとバンカーの2者にしか配られません。
16人掛けに対応した大型のバカラテーブルもあり、ゲーム参加者は、プレーヤーとバンカーどちらが勝つか、あるいは引き分けるかにチップを賭けます。バカラより小さいテーブル、少人数で行うミニバカラもあります。
日本におけるカジノでは、既存のカジノにとらわれずに、他国にはない、明るくて楽しい新たなゲームを提供しなければなりません。なぜなら、何周も先を走っているカジノリゾート先進地と同じ事をしても、日本人には新鮮でしょうが、海外の人々にとっては、既に陳腐化しているものにしか見えないからです。陳腐化しているリゾート地に、わざわざ外国人が訪れて来るでしょうか。だからといって、カジノの100%が日本にしかないゲームでは、逆に、海外のお客様はルールを把握できず、プレーしにくいでしょうから、既存のカジノゲームを取り入れる必要はあります。
ホールにあるカジノの30%程度は、日本独特のゲームにするべきです。エンジンのカジノがしっかりしなければすべて頓挫します。日本のコンテンツであるアニメキャラクターが液晶画面に登場するスロットマシンをカジノに設置したり、「すごろく」をカジノのゲームにしてみるなど、独創的なやり方はたくさんあると思います。日本において、より多くの人が、カジノの有用性を理解し、意見を出し合い、最高のゲームを提供する事で、初めて世界の人々が羨望するカジノリゾートが誕生し、より「大きな乗り物」を動かせるようになるのです。
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