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カジノ誘致を検討している国内の自治体

北海道東部

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 北海道の面積は、関東(1都6県)・近畿(2府5県)地方と中部地方南部の愛知・静岡・山梨県を合わせた広さにほぼ匹敵します。2010年の国勢調査によると、北海道の人口が551万人であるのに対し、関東・近畿と中部地方南部の人口は7,740万人、14倍もの差があります。北海道には抜本的な定住・活性化策が必要です。
 三大都市圏では産業が集積し交通インフラ整備も進んでいるため、居住者は多くの選択肢から自分に合ったライフスタイルを選べます。北海道の地方都市には大都市の様な密集や便利さ、多様性はありませんが、身近にある大自然から受けるリラクゼーション効果で、心身の充足を獲得できる贅沢さがあります。大都市が物質的ゆとりを追求しているのに対し、北海道は精神的ゆとりを追求しているとも言えるでしょう。
 北海道中央の石狩山地から、南へ日高山脈が連なっています。この南北の山系ラインより東側が道東になります。北海道東部大自然と言えば、05年に世界遺産登録された知床、そして、阿寒と釧路湿原の国立公園です。釧路市の民間カジノ誘致団体であるくしろ複合観光・ゲーミング誘致研究会は、阿寒湖温泉地区でのカジノ構想を掲げています。
 12年3月、釧路市阿寒湖温泉で開催された第7回日本カジノ創設サミットでは、釧路商工会議所とくしろ複合観光・ゲーミング誘致研究会が、再生可能エネルギー活用の中規模型カジノ施設による道東滞在型観光を目指す阿寒湖エコリゾート計画を発表しました。
 ドラマチックでダイナミックな大自然から精神的充足を得るためには、訪問の前提となる十分な観光施設が不可欠です。アウトドア以外でも楽しむ要素がなければ悪天候の際、来訪者は不満を抱くでしょう。釧路のエコリゾート計画は、来訪者にアウトドアでリラクゼーションを体感してもらい、インドアでもカジノ・ショッピング・エンターテイメントショーによる楽しさを提供する本格的複合観光施設がベースです。
 大規模見本市・コンベンション機能は、釧路市南側の市街地エリアへの誘致を検討しており、山手の阿寒湖カジノが軌道に乗ると、海手の釧路市街地カジノ計画が浮上する可能性もあります。まずは、阿寒湖カジノ実現に向け道内の結束が図られています。
(2012年7月4日 編集)
各団体公式サイト
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