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石川県

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 2000年5月、珠洲市の商工関係者は、地域活性化の切り札としてカジノリゾートを実現させるため、珠洲にラスベガスを創る研究会を設立しました。
 能登半島先端に位置する珠洲市は、日本海をパノラマとする雄大な自然に恵まれ、海岸線には多くの景勝地があります。しかし、半島地域がゆえに、基盤となる産業に欠け、05年国勢調査によると、5年前に比べ人口が10%近く減少し、市としては異例の2万人を割る状況となっています。また、珠洲市まで運行されていた、のと鉄道能登線蛸島・穴水間が05年4月に廃止され、観光客の減少に拍車がかかりました。
 能登半島の真ん中に、03年7月に開港した能登空港は、新たな観光インフラとして大きな期待が寄せられています。現在は、まだ羽田便のみの1日2往復ですが、今後、この空港を最大限に活用する事で、能登の活性化につながっていくでしょう。
 珠洲市エリアのカジノ第一候補地は、のと鉄道能登線の終着駅蛸島駅があった場所から、東に2kmの臨海部です。第1回の日本カジノ創設サミットは、03年8月に珠洲市で開催されています。
 09年4月、珠洲市を含む能登半島4市5町による、能登半島観光圏が国の認定を受けました。能登半島地域は、変化に富む自然や食文化・温泉を、国内外の多くの人々に知ってもらうため、より有効な手段を必要としています。
(2010年9月28日 編集)

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