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日本の国際旅行者数推移

国際観光客数
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 海外へ旅行する日本人数は、高度経済成長期の1971年から、訪日外国人旅行者数より多い状態が続いています。当然ながら、この期間、日本の国際旅行収支は、毎年、赤字を計上しています。
 日本政府は、訪日外国人旅行者を増やし、経済を活性化させるために、2003年から「ビジット・ジャパン・キャンペーン」を始めました。これは、2010年までに1,000万人の外国人旅行者を日本に呼ぶ事を目標としたキャンペーンで、政府は、各国で日本の観光の魅力を訴える活動をしています。こうした効果もあり、2007年には、835万人の外国人旅行者が日本を訪れました。
 上記グラフ(国土交通省編集「平成20年版観光白書」より作成)を見ると、2003年は、アジアで流行した新型肺炎SARSやイラク戦争の影響で、日本人の海外旅行者数が激減しましたが、翌04年には回復しています。近年、訪日外国人旅行者数は増えていますが、海外への日本人旅行者数との差は依然として大きく、2007年で895万人もの開きがあります。ちなみに、2007年の日本の国際旅行収支は、2兆199億円の赤字でした。
 日本政府観光局(JNTO)編集「国際観光白書2008」によれば、2007年の国際観光客到着数は、1位フランス(8,190万人)、2位スペイン(5,919万人)、3位アメリカ(5,599万人)となっています。
 2007年に訪日した外国人旅行者数835万人を、同年の国際観光客到着数ランキングで見ると、日本は世界中28位となります。この日本の順位は、G8で最下位(1位フランス・3位アメリカ・5位イタリア・6位イギリス・7位ドイツ・13位ロシア・14位カナダ・28位日本)なのです。(ロシアは2007年の数値が不明のため、2006年の数値を使用)
 同ランキングには、香港・マカオ各政府の国際観光客数も集計されており、香港は1,715万人の15位、マカオは1,295万人の19位でした。中国の一都市である香港、マカオそれぞれだけでも、国としての日本より観光客が訪れているという事が分かります。
 G8の中で、カジノを合法化していない国は日本だけです。ほとんどの国では、カジノは観光産業として位置付けられており、カジノのない日本は観光後進国となっています。
 次ページ以降は、国際旅行収入で、世界ナンバーワンを誇るアメリカの観光事情を調査し、観光産業にとって、エンターテイメントがいかに重要かを検証していきます。

国際観光客数 参考文献

観光白書 平成20年版(国土交通省)

JNTO 国際観光白書 2008(日本政府観光局)

財務省ウェブサイト 国際収支統計資料
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